県PTAからお知らせ
楽しく便利なインターネット・・・でも?
~誹謗中傷やいじめ、ネット依存による健康被害などなど~
情報調査広報委員会
e-ネット安心講座のエッセンス①
ネットの「影」

(e-ネットキャラバン抜粋版)
平成25年12月14日に青森県PTA連合会教育問題委員会主催研修会が開催されました。テ ーマは「ネットの安心・安全な使い方、親はどうしたらよいのか」でした。講師はe-ネットキャラバン推進センターに依頼し、総務省東北総合通信局電気通信事業課長の岡元紀氏に来ていただきました。
岡講師は、インターネットで「世界中から情報が入手できるし、世界の人とコミュニケーションもできる。テレビやゲーム、音楽も楽しめる。旅行の予約、ショッピングやオークションもでき、世界が広がる。しかし、使い方を間違えると、危険やトラブルに巻き込まれ怖い思いをする。」と警告しています。岡講師は「ネット社会の7つのトラブル」の資料を通して具体的にお話してくれました。
また、子ども達が危険やトラブルに巻き込まれないようにするためには、親はどのような対応をしたらよいのか、e-ネット安心講座のエッセンス②対処方法の資料などで説明をしてくれました。
e-ネット安心講座のエッセンス②
対処方法

(e-ネットキャラバン抜粋版)
「メールやゲームのやりすぎやお金の使いすぎ」に関する具体的な対処方法としては、家庭のルールを作ることを薦めています。
いつ(時間)、どこで(場所)、いくら(金額)、何を(内容)
また、「ネットいじめや書き込みによる誹謗・中傷」に関する具体的な対処方法としては、いじめはさせない!という強固な意志で指導をすることを薦めています。
○さそわれてもやらせない
○見てみぬフリをさせない
(内容)
いじめられたら、どうすればいいのか。
○サインを見逃さない ○すぐに相談させる ○証拠を残す
○学校や専門家に相談する


(e-ネットキャラバン抜粋版)
これら二つのマンガも教育問題委員会主催研修会で講師が紹介してくれたものです。
これまでの説明や資料に関する詳細は、下記掲載の「e-ネットキャラバン」にあるE-mail:e-netcaravan@fmmc.or.jp またはURL:http//www.fmmc.or.jpにアクセスください。
総務省と文部科学省が取り組む
啓発素材の御案内
「e-ネットキャラバン」(一般財団法人マルチメディア振興センター)に依頼する「e-ネット安心講座」は無料で講師を派遣してもらえます。詳しくは、一般財団法人マルチメディア振興センターにお問い合わせください。「e-ネット安心講座」の開催で、子どもをネットの被害者にも、加害者にもしない情報をきっと得ることができるはずです。
また、子ども達にネットのマナーとルールに関心を持ってもらうために、上記に掲載してあります「標語大募集-情報通信の安心安全な利用のための標語」に挑戦させてみてはいかがでしょうか。詳しくは、一般財団法人マルチメディア振興センターにお問い合わせください。
本掲載に対するご意見・ご感想があれば、青森県PTA連合会情報調査広報委員会あて(E-mail:info@aomoriken-pta.jp)にお寄せください。
平成25年度 情報通信の安全安心な標語 受賞作品 |
総務大臣賞 【個人部門】 |

